2013/05/15

祐源紘史個展『最初の食事が死の始めである』


先日、友人の個展に行ってきました。

(↓Facebookに飛びます)

『最初の食事が死の始めである』YUGEN Hirofumi Solo Exhibition-The first meal is the beginning of death-


mi e ruが彼と知り合ったのは、ドイツ北部の都市に
彼が交換留学で滞在している時でした。
その頃からもくもくと制作に打ち込んでいた彼は、
展覧会を開くやたちまち作品を完売させ、
鮮やかな存在感を示して日本へと帰って行ったのでした。

学生の頃だから、作品をつくり発表するのはやや当然で、
問題は卒業してからだなぁとmi e ruも思います。
結局、続けないことには何も始まらないし、繋がってゆかない。
ほとんどの人はそんなことわかっているんだけれど、実際に行動できるとは限らない。

そんな中で当時と変わらず、いやそれ以上にもくもく制作をつづける祐源くん。

上記の作品は、なんとケンタッキーフライドチキンの骨でできています。
5/25(土)、26(日)には彼自身がマイクを握り想いの丈を語るアーティストトークも開かれます。

会期:2013年5月10日[金]-  6月7日[金] 入場無料
10:00-18:00 土日祝日休 (25・26日を除く)

Gallery t



2013/05/06

インスピレーションの源を探して

先日、mi e ru石川のインスピレーションの源を探しに、大阪府枚方市を訪れました。
幼少の一時期を過ごした場所は、最寄りのJR駅から少し離れた大規模住宅地で、
今も緑あふれるさわやかな地域です。

当時は大冒険に感じた近所の公園、小学校、大型スーパーへの道のりも、
大人になって歩いてみるとなんと近いことか!すべて徒歩5分圏内でした(笑)



↑思い出のブランコに腰掛け、しばし過去へと想いを馳せるmi e ru 石川。


そして旅の仕上げは「ひらパー」だ!!
枚方市のテーマパークなので「ひらパー」。上の広告は最寄り駅のもの。
徹底的に無駄を排除した、いさぎよい広告に期待は膨らむ(多分)。

そんなわけでこのひらパーも訪れたんですが、何せ世間はゴールデンウィーク。
青い空に白い雲、泣く子も黙る(遊ぶ)遊園地日和です。
園内は「ほんとに今は少子化時代なのか?!」
と、疑わずにはおれないほどの子供たちでごったがえしていました。

(ちなみに一番上のウルトラ巨顔もひらパーです)

普段テーマパークに行くことのないmi e ru二人は子供パワーに圧倒され、
結局30分並んで神戸のなんとか軒のぶたまんを買い求め遅めの昼食とし(大変美味でした)、
一つもアトラクションに乗ることなく(並ぶ気力もなかった)、ひらパーを後にしたのでした。

子供の頃、父に連れられ楽しい時間を過ごしたひらパー。。。
いろんな形のアトラクション、明るく楽しいたくさんの色、
子供の夢がいっぱい詰まったこの遊園地に、ぶたまん食べるだけだったとはいえ、
30年ぶりに(!)足を踏み入れることができてよかったです。







2013/05/03

江副記念財団記念誌 "軽気球" 完成!



江副記念財団(旧江副育英会)が、全奨学生に向けて、
毎年発行する記念誌「軽 気 球」42号を表紙、本文共にデザインさせて頂きました。

この表紙リンゴは、アムステルダムで活躍する美術家・雨宮庸介氏の彫刻作品です!
一見つややかな普通のリンゴかと思いきや。。。
まるで溶けてしまったかのような不思議な形状のリンゴがたくさん!

完成間近に惜しくも亡くなられた リクルート設立者・江副浩正さんへの追悼文も多数寄稿され、 
例年以上のボリュームになりました。