12月23日、千代田区の紀尾井ホールにて開かれた
第 19 回 江 副 記 念 財 団 コンサートに行ってきました。
こちらにも載せていますが、フライヤーやチケット、
そして上の写真にある当日のA4見開きプログラムを制作させて頂きました。
チケットは完売御礼!↑
江副記念財団の元/現奨学生6名による、3時間におよぶすばらしい演奏でした。
演奏の後、ホワイエにて財団代表理事(左)とともに記念撮影に応じる演奏家達。↑
ピアノ、ヴァイオリン、チェロ奏者達のほとんどは20歳前後と若く、
あまり音楽に馴染みのないmi e ruにとっても、この年齢のこの時期だからこそ奏でられる音なんだろうなぁと思うほどに、演奏はそれぞれに個性があってピュアな感じがしました。
最後の写真からもわかりますが、観客のみんなに愛され、大事に見守られているのがひしひしと感じられ、そういった意味でも心温まるコンサートでした。
そして嬉しいことに、mi e ruが制作したプログラムも、ほの暗いコンサート会場ではっきりくっきり見やすい!と、お褒めの言葉を頂きました。ありがとうございます!
コンサートではもちろんコンサート自体が主役であり、
プログラムのデザインに言及されることはあまりないと思うので、
そういって頂けただけで大変嬉しかったです。
改めて、デザインがどのような状況でどんな人々によって
使われるのか、そういう全体感を忘れずデザインをしよう!
と、決意新たにした祝日でした。