2013/10/21

社内報"SYORYU"2013年秋号完成!



株式会社メイテック社内報SYORYU、2013年秋号完成しました。

今季号のモティーフは
ピペットです!
比較的少量の液体を、一定容積吸い取って計量する科学実験機具。
計量が目的ではなく、液体を移動するために利用するスポイトです。

赤いキャップが可愛いですね。

ガラスの透明感と背景の暖色系の色が、秋の奥ゆかしさを醸し出しているように思えます。

糸材を束ねるようなドローイングで、ピペットが編み棒のように見えてきました。
毛糸でニットを編むような、「生み出す秋」「モノ作りの秋」
の感じがでていますでしょうか。



・・
意図を吸い取って頂ければ嬉しいです。




2013/10/14

トルコの朝ごはん



トルコの朝ごはん。
ときいてどんなものをイメージされますか?

新宿にあるトルコ文化センターが主催する「第5回トルコの朝ごはん」に行ってきました!
ビュッフェ形式で90種類以上の品が食べられるということで11:00開始ぴったりに、ビルの10F最上階にある開催場所に到着。

予約時には日本語、英語、トルコ語のいずれかのテーブルを選択しており、一人3,000円を支払って、指定された番号札のあるテーブルに着席します。

明るい部屋に、7人がけテーブルが10ほど既に用意され、部屋の片隅の長テーブルには、ずらりと並んだカラフルな朝ごはん!!


みんなが揃って主催者の挨拶があり、それから大きなお皿をもって、並びます。


野菜が多くて、パイ生地、パンの種類も豊富です。
直径が36cmほどとお皿が大きいので、すごい量になりました!


飲み物は、ミネラルウォーターと、暖かいチャイ。
ピスタチオのパイなど、甘いものはとにかく甘いです。

他にも、卵やパイ生地を使った家庭料理の実演もあり、トルコの女性たちが懸命に料理をしてくれました。
男性群はカメラを回したり、音響を調整したり、機械系を担当と役割分担が明快です。
イタリアだったら男性が料理をするかも。。

以前行った歌舞伎町にあるトルコ料理より美味しく感じるのは、やはり家庭の愛情たっぷりママの味だからでしょうか。

最後は、トルコの民族楽器:葦の笛のナーイと、シルクロードで見られる琵琶のようなサズの演奏で締めくくり、2時間あっという間のブランチ。

満腹!トルコの朝ごはん!
同じテーブルの人達ともう少し会話ができれば良かったのですが。。。
トルコの文化に触れるいい機会となりました。

ドイツは、ゲーテ(ドイツ文化センター)
イタリアは、ダンテアリギエーリ協会日伊会館
と、それぞれ自国の文化を紹介するイベントがありますが、ネットで見つけて、ふらりと行けるのも東京ならでは、都会の良さかもしれません。


「トルコの朝ごはん!」これからも2ヶ月に一度ほど開催予定ということですが、他にも様々な企画が予定されています。

興味のある方はぜひ参加してみてください。

トルコ文化センター





2013/10/07

社内報"SYORYU"2013年夏号!


株式会社メイテック社内報SYORYU、2013年夏号完成
していたのに載せるのが遅くなってしまいました!

今季夏号のモティーフは「マイクロメーター」
ノギスよりも制度の高い測定に用いられ、測定目盛は、0.01mm刻みと、繊細な仕事を
する道具とのこと!すばらしい。

青々としたトラックの芝生は広々として気持ちよく、開放的な空間(サッカー場かしら?)に
ちょこんと置かれたモティーフと、分解気味のサッカーボールのようなドローイングを組合わせました。
黄色の直線的ラインと、丸みのあるさわやかなブルーが交差する、清々しい空気感が表現できました。

すでに暦は10月となってしまいAUTUMN / WINTERのシーズンですが
これからも繊細で、精度の高い仕事をしていきたいです!