2012/12/24

2013年、特製カレンダー販売中!



2013年用、mi e ruオリジナルカレンダーを制作しました。
B2の大きめポスター型と、B6卓上型の二種類です。

365日を時計盤のように配したB2ポスター型コンセプチュアルカレンダーは、
恵比寿ガーデンプレイス内、東京都写真美術館のミュージアムショップNADiff x 10さんにて
1,050円(税込み)でお求め頂けます。残りわずか!!




アロハシャツ展、無事終了!





12月21日(金)、
新橋のG8、Guardian Gardenの二カ所にて行われた毎年恒例チャリティー企画
無事、終了致しました。

足を運んでくださった方、購入してくださった方、
本当にありがとうございました。

販売収益金は、被災地の子供達の支援のために寄付させて頂きます。



魅惑の陶器 小平薫展




12月某日、Masaru Castle 日本バージョンを制作していただいた
岐阜を拠点に活躍されている職人さんの奥様の個展に伺いました。
二子玉川駅近く、高島屋の裏路地にあるとってもかわいいギャラリーには、
ところ狭しと魅惑の陶器が!

温かみのある食器に吸い寄せられるように、途切れることなくお客さんがいらしていました。

旦那さんはぴりりと引き締まる磁器を世に送り出し、
奥さんはほっこり温かな手作りの品を生み出し、

素敵なお二人だな~と、mi e ru石川もほんわか致しました。



ドイツ語学院ハイデルベルク クリスマスパーティ


12月某日、
霞ヶ関の法曹会館にて行われた「ドイツ語学院ハイデルベルク」さんの
クリスマスパーティにお邪魔しました。

創立36年の老舗ドイツ語学院であり、何を隠そうmi e ru石川が10年前の渡独に際して、
前のめりでドイツ語を教わったのが、ここなのです!(そのおかげもあり、石川のドイツ語は今でもしぶとく記憶に貼り付いております。ありがとうございます。)

ものすごい偶然からパーティに呼んで頂いたばかりか、
mi e ru 2012年オリジナルカレンダーをパーティの賞品の一つに加えてくださいました。(写真下の左側)

参加者には年配の方も多く、何十年にもわたるドイツ語の強い絆を垣間見ることができたパーティでした。






2012年ドイツ語翻訳コンテスト入賞!


400ページ
2012年3月発行

東京ドイツ文化センター(ゲーテ•インスティテュート)主催、2012年の翻訳コンテストにて、mi e ru渡辺が4位に入賞しました!

すでに20年以上の歴史を誇る本コンテスト。今年の課題は、35歳の若手作家トーマス・フォン・シュタインエッカー(Thomas von Steinaecker)の現代小説"Das Jahr, in dem ich aufhörte, mir Sorgen zu machen, und anfing zu träumen"(勝手に訳してしまうと「思い悩むことをやめ、夢見はじめた年のこと」的意味合い)でした。
2008年のリーマン・ショックを背景に、フランクフルトからミュンヘン支社へ飛ばされたひとりの女性の初出勤日から物語は始まります。

テーマや舞台設定は、同年代として親しみが持てるものでしたが、現実と空想が交錯する展開は翻訳が難しく、事実、今回の応募者も32名にとどまったようです。

そんな中での4位!

実は、入賞者は本来三名に限られるのですが、渡辺はなんとか食い込んだ模様です。授賞式ではなぜか「残念賞」と呼ばれた4位。。。 授賞式会場から「ええ~、『努力賞』とかでいいんじゃ」という声があがっていましたが、確かに。。。





2012/11/18

EAST ALOHA アロハシャツ展覧会@GG, G8!



今回も177人のクリエイターが集結!世界にひとつのアロハシャツができました〜!


毎年恒例のチャリティ展覧会が、銀座にあるガーディアンガーデンとクリエーションギャラリーG8にて開かれます。


2011年の東日本大震災より、お仕事を通じて東北の被災された方々、企業を応援しようということで、今年は福島の縫製会社のみなさんが、177ものまぶしいアロハシャツを作ってくださいました。


mi e ru 石川も目にドギツく、心にアツいアロハをデザインしております。(写真上:本人着用)


ピンク地に、主に単純な大小の丸をあしらった(石川にしては)シンプルなアロハですが、インパクトは十分です。季節はどんどん暗く寒い冬に向かう日本ですが、元気でユニークなアロハで、みなさんにパワーをお届けできれば幸いです。


[ 展覧会"EAST ALOHA" ]

2012年11月27日(火)~ 12月21日(金)
11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料


場所 (二カ所にて開催されます):


ガーディアンガーデン
〒104-0061
東京都中央区銀座7-3-5
ヒューリック銀座7丁目ビル
(リクルートGINZA7ビル)B1F



クリエーションギャラリーG8
〒104-8001
東京都中央区銀座8-4-17
リクルートGINZA8ビル1F



詳細は、こちらから

2012/11/09

2013年mi e ru年賀状販売!


mi e ruの独特な世界観が、年賀状になりました!

フォントやグリーティングカードのダウンロード販売を行っているAflo Mall(アフロ モール)さんのサイトより、5パターン購入していただけます。



ユニークなシチュエーションにmi e ru独特のドローイングを合わせました。
一風変わった年賀状を送りたい!方にはおすすめです。


Aflo年賀状販売サイトはこちらから

デザイン事務所 mi e ru

2012/10/14

2012年SYORYU秋号!



毎シーズン恒例、株式会社メイテック社内報SYORYUの秋号が完成しました!


mi e ruも毎回楽しみしている今回のモティーフは、フローチャート定規です。


現在ではパソコンの普及により、用いられる機会もへっているとのことですが、写真家の中野愛子さんが素敵に撮ってくださいました。


ちょっと、久しぶりにSRYORYUとはなんぞや?!おさらいしてみたいと思います。
SYORYUは電子化された社内報が多い昨今めずらしく、しっかりと紙刷りされたA5版のコンパクトな冊子で、年に4回発行されています。技術者が多いとのことで、毎回ユニークな(mi e ruから見ると)そして技術者の方にはきっとおなじみのモティーフが登場し、mi e ruのきもかわいい(?)ドローイングと合わせて不思議で楽しい世界をお届けしています。
2009年からmi e ruが表紙を担当しているのですが、2011年同表紙が第10回全国社内紙企画コンペティションにおいて「ゴールド企画賞」を頂きました。メイテック広報部の方の秀逸なアイデアと、mi e ruのささやかなデザイン面でのアシストの賜物です。






ドローイングは毎回意味不明なのですが、mi e ruとしてはそのきもかわ&意味不明にできるだけ想いと深みを持たせようと汗水たらしています。


今回も、技術者の大切な仕事用具というとても目的が明確なモティーフと、mi e ruのやってきた場所も行き先もわからないドローイングが不思議な哀愁を醸し出していて、お気に入りの一点です。

成瀬猪熊事務所移転パーティーとハイメ





10月某日、成瀬・猪熊建築設計事務所さんが荻窪に移転したということで、パーティに行ってきました〜〜

駅からすぐのオフィスには、すでにたくさんの人が!!

知らない人ばかりだったのですが、心なしかみんな頭よさそうに見える!(爆)

建築家の方々が大多数だったんじゃないかと思います。

おひさしぶりの人にも会え、スタッフさんも気持ちよくビールやゼクトをついでくださり、楽しい時間を過ごしました。

成瀬・猪熊さんの事務所の名刺を作らせて頂いているのですが、

詳細はC.I.ページへ

今回新事務所のバージョンも滞りなく出来上がっていました。ホッとひと安心。

ますますのご活躍をお祈りしています。




さて、写真はそんなGood Timingで東京に現れたハイメ・ガルシアくん。

mi e ru石川イタリア時代の同僚だった、プロダクトデザイナーです。現在は上海で働いているのですが、休暇を取って日本へ遊びにきていたのでした。

こんなパーティの時にちょうど東京へやってくるとは、かなりの強運の持ち主です。

相変わらず明るく、行動的で、楽しく過ごしました。

しかし、秋になるとなぜか海外からのお客さんが増えます。。。

春より、秋なんですよね。不思議なことに。。

2012/10/13

オランダのアーティスト来る





10月初旬、知り合いからの紹介で、日本へやってきたオランダ人のアーティストTomasくんと会いました。

上の写真は彼の作品集の数ページ。ガラスや様々な素材を用いて、工芸的な作品をつくっています。

今回、オランダで賞を得て、日本へやってきたのでした。

漆を用いた作品で受賞したということもあり、岩手の漆工芸にゆかりの地を尋ねたそうです。

作品も透明感があり、しずかでゆたかな世界が垣間みれますが、本人もやさしい雰囲気のとてもいい人!

オランダはコンセプチュアルな作品を作る人が多いイメージでしたが、こんな工芸的なものを作る人もいるんだ〜と新しかったです。

Tomas Hillebrandくんウェブサイト:

http://www.tomashillebrand.nl

2012/09/21

Masaru Castle1セットお買い上げ頂きました!



9月7日(金)に、渋谷ロフトリニューアルに際してオープンしたプロジェクト"FLYING ART APARTMENT"に出品させていただいていたMasaru Castle、おかげさまで1セットお買い上げいただきました。

mi e ruと岐阜の職人さんとで作り上げた結晶を、興味を持っていただいていた方にお届けすることができて、感無量です。どうもありがとうございました。

上の写真は、オープニングパーティのものです。

mi e ruウェブサイトにも展示棚の写真を載せているのですが、その後展示までに紆余曲折あり、若干進化した展示棚となっています。

mi e ru ウェブサイトでの写真はこちら

この展示販売では、売れてしまったものはその場でお客様にお渡しし、展示終了となるシステムになっています。

少し分かりにくい方式だったので、9月7日のみの展示、と伝わってしまっているかもしれませんが、まだ渋谷ロフトにMasaru Castle鎮座しておりますので、お近くにお越しの際は是非!

磁器のまろやかな光沢と、割合「大きいんですね!」と驚かれる存在感(イタリアバージョンより小さくはなっているのですが)をご覧ください。

FLYING ART APARTMENTウェブサイト

期間:2012年9月7日(金)オープン(売れたら展示も終了です)

場所:渋谷ロフト6階

東京都渋谷区宇田川町21−1

第10回情報デザインフォーラム



去る9月16日、mi e ru石川、千葉工業大学の第10回情報デザインフォーラムに参加させていただきました。

もともと8月16日に同大学にて開かれた「コミュニケーションデザインワークショップ インフォグラフィックを用いた共有・継続のためのデザイン」に参加した際にグループで行った情報整理を引き継ぎ、視覚表現に落とし込みました。




「インフォグラフィックス」とは、視覚表現を効果的に用いて複雑な情報を伝える技術で、古くは識字率の低かったヨーロッパで、絵を用いて情報を整理したオットー・ノイラート(グラフィックはゲルト・アルンツが担当)等が知られています。




複雑に入り組んだ地下鉄を、幾何学形体と色で整理したマップはよく目にしますが、ああいったものもインフォグラフィックスと言えると思います。




今回のテーマは、大田区にて金属製品を扱う企業TOSHIN様の仕事への取組みを伝達することでした。

そもそも石川の持ち味は、

意味不明の形体と、混じり合い詰り合い絡み合う色の競演

なんですが、今回はとてもシンプルに制作しました。一つは、このインフォグラフィックスを用いてTOSHINの方がクライアントと話す状況を想像すると、技術力や開発力に裏打ちされた信頼感を感じさせるには、「面白みのある表現系インフォグラフィックス」よりも、「すっきり情報整理されたインフォグラフィックス」が効果的であると考えたためです。

この日、石川は途中からの参加となってしまいましたが、お世話になった先生方、参加者の学生さん、どうもありがとうございました!

2012/09/07

渋谷ロフトでの展示販売、オープンしました!



おかげさまで、Masaru Castleも参加させていただいている展示販売、無事オープン致しました。

"FLYING ART APARTMENT"というプロジェクトにて、世界各国のユニークなプロダクトと共に展示販売されています。もともと、この磁器製の食器は、2008年の国際家具見本市ミラノ・サローネのサテリテ部門に出品したものでしたが、前回イタリアの職人さんに作ってもらったデザインに改良を加え、日本の岐阜の職人さんに新しく作っていただきました。

より薄く、強く、かつ洗練された日本バージョンが出来上がりました!




今回、通常の展示とは異なり、売れてしまったら展示も終了となりますので、

お近くにお越しの際は、是非「まだ売れてないのか?」と見に行ってやってください(笑)

Masaru Castle展示販売詳細:

期間:2012年9月7日(金)オープン

場所:渋谷ロフト6階

東京都渋谷区宇田川町21−1

FLYING ART PROJECTウェブサイト内にも、各クリエイターの紹介が載っております。

mi e ruウェブサイトはこちら

順次、ブログでも報告して参りますので、お楽しみに〜♪

2012/08/30

お城型食器"Masaru Castle"渋谷ロフトに登場



2008年、イタリアの国際家具見本市ミラノ・サローネの若手部門であるサテリテにて出品した磁器でできたユニークな食器“Masaru Castle"の日本バージョンを展示、販売いたします。

オープン:9月7日(金)

場所:渋谷ロフト6階




世界各国のクリエイターの作品を集めて展示販売するプロジェクト"FLYING ART APARTMENT"の一員として、mi e ruの"Masaru Castle"も




限定2セット1セットは上の写真の13ピースです)




販売しております。

売れ次第展示も終了となるので、はやく売れてほしいような、みなさんに見て頂きたいような。。。

とにかくこちらのブログにも詳細をアップ予定です。

岐阜の素晴らしい職人さんにお願いし、繊細で上品な”新生Masaru Castle"、乞うご期待!です。

2012/06/05

サンライズ出雲に乗って



5月某日、寝台列車「サンライズ出雲」に乗って、松江、出雲、広島そして山口へ行ってきました。

日本で寝台列車に乗るのは初めてで興奮しきりなmieru二人。夜22時発、翌朝10時前に出雲到着予定です。

人もまばらになった夜の東京駅に浮かび上がる電光掲示板?が旅情を誘う〜♪



在来線を走るので、車体があまり大きくないせいか、部屋もとても小さい!

後ろに下がって写真を撮ることもままならない大きさですが、木調の車内はさすがにゆっくり落ち着いた雰囲気。



結局一時間遅れて到着した出雲駅にて、お顔をパシャリ。

今回、立派なカメラを持った方々を多くお見かけしました。

途中早朝に立ち寄った岡山駅でも、立派な望遠を構えてサンライズ出雲を激写している人がいたなぁ。



出雲駅からは、二両編成のかわいい電車に乗り換えて。。。



念願の出雲大社に行ってきました!

空気や水、雰囲気の清涼感が全身を包み込んできます!

こんな場所にきて初めて分かる、普段の東京の雑多さ。。。



ひとしきり大社を散策した後は、電車で約30分の場所にある松江へ。

宍道湖(しんじこ)という、海水と淡水が混じり合った、日本で7番目に大きな湖をひたすら横断。



松江の町並み。

島根県の県庁所在地である松江は、その名の通り松がたくさん植えられている湖畔の街で、風情がありました。

全体的に街も改装が進んでいるのか、新しい印象。今回はまわれなかったけれど、おそらく伝統ある部分もきれいに保存されているのだと思います。

強行スケジュールではあったけれど、たくさんのエネルギーをチャージした旅でした。

出雲、松江の組み合わせはおすすめです。

野菜もさかなも、みずみずしくておいしいし、山の緑の濃い感じと湖のひらけた穏やかな雰囲気のバランスがよくて、のんびりできます。

さて、リフレッシュもしたことだし、こりこり制作の現実でまたしばらく頑張ることにしましょう==

ちなみに島根県のゆるキャラ「しまねっこ」の部屋

http://www.kankou-shimane.com/ja/shimanekko

2012/06/03

天童木工新作家具展 「成熟と自由の証」





天童木工から出る清水慶太氏の新作とトークショーを見にリビングセンターOZONEに行きました。

以前に彼の事務所にてミニチュア模型をみせてもらっていましたが、ちゃんと実現するところがすごい!

トークショーでは、「成熟と自由の証」というタイトルコレクションを一つずつ丁寧にプレゼンデーション。細部にいたるまで使う人のことをとことん考え抜き、神経の入ったデザインに「なるほど」と感心しきり。

新作に込めた想いが十分伝わり、とても愛情を感じられました。

実際に座ると、身体をくるむような絶妙の曲線が心地よく、随所に設計のこだわりが見受けられます。

ローテーブルの天板も、生活者がこだわって選んだであろうラグの柄を消すことのないようガラスにし、奥行きを生み出すために色をセピア調にするなど、住人のライフスタイルを尊重し、品位ある家具に仕上がっています。

天童木工という技術と伝統ある企業とのコラボレ―ション。さすがです。

こんなラグジュアリーな家具が家にあったらいいなぁ。

今月5日(火)まで。

10:30~19:00 (日曜休館)会場:リビングデザインセンターOZONE (7F リビングデザインギャラリー)





〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー

http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/1317.html

2012/05/12

大迫修三の原画・版画コレクション展





「大迫修三の原画・版画コレクション展」リクルート卒業おめでとうPARTYに行ってきました。

大迫さんは、リクルートG8とガーディアン・ガーデンをずっと率いてこられた方で、mi e ru 石川も「ひとつぼ展」入選以来、ずっとお世話になってきました。

この度、長年勤めたリクルートを退職し、兼任していたJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)事務局長として本格的に出発を記念した展覧会です。

これまで26年におよびコツコツと収集してきたグラフィックアートの作品群が展示されています。

亀倉雄策さんからの手紙(コピー)や、若くして亡くなった石田徹也さんの作品等、平面、立体問わず、オリジナル&貴重な作品が満載です。メディアにはまだ告知していない展覧会ということですので、期間中にぜひご覧ください!

閉館時間の22時過ぎてから、かわせみ座の山本由也さんが操り人形を使ったデモストレーションをしてくださいました!まるで生きてるような人形の動きと声に観客みんなびっくりです!

日本のグラフィック界の貴重なコレクションの規模と保存状態の良さに驚きです。まさに大迫美術館。必見です!

「大迫修三の原画・版画コレクション展」

2012年5月8日(火)~2012年5月25日(金)

11:00~19:00 (日曜休館)会場:shibuya335 (渋谷区渋谷3-5-5 HAKKAビル4F)(渋谷駅東口、陸橋を越えて警察署を右手に六本木通りの坂を登りつめたあたり)

http://shibuya355.com/

2012/04/27

Universal Body Code 表参道



4月21日に、表参道B2出口よりすぐの場所に、自然形体療法を扱う




UNIVERSAL BODY CODE




オープン致しました。

mi e ruがロゴタイプやパンフレット等、デザインさせていただきました。

赤が目に染みます!

世の中には、西洋医学に限らずさまざまな療法が存在しますが、それもやはり現代人の不調が多様化してきたということなのでしょうか。

自然形体療法もまたそうした不調に応える、手技を中心とした療法です。

木目の暖かさが映えるセンスの良い空間で、気持ちよく施術を受けていただけます。

表参道でのお仕事、お買い物に疲れた際には是非!

ステッドラーカフェin渋谷loft







426日、渋谷にあるロフト二階にて期間限定でオープンした「ステッドラーカフェ」に行ってきました。文房具で有名なドイツ生まれのステッドラーですが、これまで日本でブランドCMが作られたことはなかったそう。

初めてのブランドCM(30秒)は4月29日と5月6日の二回、読売テレビ、日本テレビ系列で放映中のアニメ「宇宙兄弟」(7:00 - 7:30)中にて放映されるらしいです。

mi e ru石川、一足さきにステッドラーカフェに赴き、繊細にして緻密、ド迫力のデッサン画を見てきました。ディレクターである八木秀人氏は先日JAGDA新人賞に輝いた気鋭のデザイナーです。じつは石川は、彼と苦しくつらい予備校時代を共に過ごした時期があり、八木くんがきらきら輝いて制作する様を見るのはとても刺激になります。

それにしてもびっくりしたのは、ステッドラーのロゴ(鉛筆にも小さく載っている幾何学模様?)はギリシャ神話の闘神マルスだったこと!

ステッドラーオフィシャルサイトへ

http://www.staedtler.co.jp/news-event/news201204_2.html

2012/04/12

夜桜mi e ru



雨が降ったので桜もだいぶ散ってしまいました。

日が長くなったなぁ、と思っていたらあっという間に桜の季節。そしてその桜もピークを過ぎ、散り始めています。

先日はmi e ru夜桜観察会。雨が降る前に見納めができてよかったです。

さて、現在mi e ruはサイトリニューアルに向け試行錯誤中。

デザインに携わっていても、自分たちをプレゼンテーションするというのはなかなか難しい。

新しいお仕事やこれまでをまとめたものなど、できるだけ早くアップできるようもうひと頑張りです!

2012/04/09

SYORYU春号も完成



株式会社メイテック社内報SYORYU、2012年春号が完成いたしました!

今回モティーフとなっているのは、電子機器の電波を測定する「スペクトラムアナライザ」です!

測定時の波形をイメージしてドローイングを仕上げました。

中央にある不思議なカード型物体。。。それがドローイングです。

後ろにあるアナライザの黒い画面に波形や数値等が映し出されるのですが、mi e ruとしても見たことも聞いたこともないような道具に触れ、刺激を頂きドローイングを合わせる機会を頂けるというのはすごいことだと感じています。




それにしても、いろんな世界があるんだなぁ〜〜〜感慨深い!!

次はどんなアイテムが登場するのだろう!?と楽しみなmi e ruです。

L.P.Met報告書完成!



「大都市東京の課題解決に向けた首都大学東京の取組」2009年より進められているプロジェクト“L.P.Met”(LeadingProject of Tokyo Metropolitan University)の報告書が出来上がりました。

主に2011年9月20日に都庁にて行われた発表会の模様を収録した内容となっています。

白を基調にL.P.Metのロゴを印象的に配置し、内容のレイアウトも見やすく、わかりやすく、充実した研究内容をストレスなく読み進んで頂けるよう制作させて頂きました。

2012/02/22

世界のブックデザイン展

最終日に駆け込むようにして、飯田橋の印刷博物館にて行われていた「世界のブックデザイン展」に行ってきました。




毎年12月から1,2月の期間に開催される、ヨーロッパや日本のうつくしい本を紹介する展覧会ですが、今回はカナダ等からも新しく作品が追加されていました。




紙面のレイアウトのみならずそのコンセプト、製本技術など総合的に評価された本が集うだけあって、さすがの見応え。最終日とあってか来場者も多く、皆熱心に見入っていたのが印象的でした。




なかでも、ページを開いたとたんに別世界へと誘われる吸引力のある本が、往年の名作「ジキル博士とハイド氏」を絵本にした以下の作品。




ジキル博士とハイド氏ジキル博士とハイド氏絵本ナビ





原書の独特な世界観をたっぷり味わえる静かで奇妙なイラストが印象的。

その世界観を最大限引き出したレイアウトや製本も安定しています。




絵本を「読む」というよりも、絵本の世界の中に「入り込」んでしまったかのような空気の違いをはっきり感じることができる作品です。




……




それにしても、肌触りのある紙の上に活字が印刷されている様はほんとうにすばらしい。

最近電子書籍リーダーの読みやすさに驚いたばかりですが(爆)、やはり実際に印刷製本された書籍というのはまた格別だな、と思える展示でした。














2012/01/14

SYORYU2012年冬号!



2012年第一弾のSYORYUが刷り上がりました。

毎回、メイテックの技術者の方々が使う思い出深い道具や工具をモティーフにした写真なのですが、今回は。。。

分子模型です!

しかも、ビタミンC。

形としても非常にユニークな模型ですが、背景にさまざまな光もうつろう、美しくも複雑な写真。

そこへ、mi e ruの複雑怪奇なドローイング。。。で、お互いを損なってもいけないので、今回は「年明け」の意味もこめて、扇をイメージしたドローイングとなりました。

いつもよりすっきりとした直線のドローイングが、分子模型とすてきな雰囲気を盛り立て、今年最初の楽しみをお届けできれば幸いです。


2012年カレンダー

年が明けて、すでに二週間経ってしまいましたが、

2012年もmi e ruをどうぞよろしくお願い致します。



さて、昨年に引き続きmi e ru特製2012年カレンダーを制作しました。

366日が目盛りとして円を描いたカレンダーです。



「今年ももう3分の1過ぎたのか」など、ざっくり一年間を把握するための変わり種カレンダーです。

例えば、今日1月13日(もう14日になっちゃいましたが。。。)は、このあたり。



2012年の、残りの時間はというと。。。。



こうなります。




ほっ。




まだ、だいぶあります!

そんな感じで、ぜひ「ざっくり」2012年を感じてみてください。

こちらより、A3用カレンダーを無料でダウンロードしていただけます。

mi e ru A3カレンダー無料ダウンロードはこちら