すでに20年以上の歴史を誇る本コンテスト。今年の課題は、35歳の若手作家トーマス・フォン・シュタインエッカー(Thomas von Steinaecker)の現代小説"Das Jahr, in dem ich aufhörte, mir Sorgen zu machen, und anfing zu träumen"(勝手に訳してしまうと「思い悩むことをやめ、夢見はじめた年のこと」的意味合い)でした。
毎シーズン恒例、株式会社メイテック社内報SYORYUの秋号が完成しました! mi e ruも毎回楽しみしている今回のモティーフは、フローチャート定規です。 現在ではパソコンの普及により、用いられる機会もへっているとのことですが、写真家の中野愛子さんが素敵に撮ってくださいました。 ちょっと、久しぶりにSRYORYUとはなんぞや?!おさらいしてみたいと思います。 SYORYUは電子化された社内報が多い昨今めずらしく、しっかりと紙刷りされたA5版のコンパクトな冊子で、年に4回発行されています。技術者が多いとのことで、毎回ユニークな(mi e ruから見ると)そして技術者の方にはきっとおなじみのモティーフが登場し、mi e ruのきもかわいい(?)ドローイングと合わせて不思議で楽しい世界をお届けしています。 2009年からmi e ruが表紙を担当しているのですが、2011年同表紙が第10回全国社内紙企画コンペティションにおいて「ゴールド企画賞」を頂きました。メイテック広報部の方の秀逸なアイデアと、mi e ruのささやかなデザイン面でのアシストの賜物です。
"FLYING ART APARTMENT"というプロジェクトにて、世界各国のユニークなプロダクトと共に展示販売されています。もともと、この磁器製の食器は、2008年の国際家具見本市ミラノ・サローネのサテリテ部門に出品したものでしたが、前回イタリアの職人さんに作ってもらったデザインに改良を加え、日本の岐阜の職人さんに新しく作っていただきました。
mi e ru石川、一足さきにステッドラーカフェに赴き、繊細にして緻密、ド迫力のデッサン画を見てきました。ディレクターである八木秀人氏は先日JAGDA新人賞に輝いた気鋭のデザイナーです。じつは石川は、彼と苦しくつらい予備校時代を共に過ごした時期があり、八木くんがきらきら輝いて制作する様を見るのはとても刺激になります。